9月29日（金）今日は中秋の名月『お月見』ですね🌕✨

十五夜のお月見が行事をされるようになったのは、平安時代からで貴族の間の宴だったようですが、お月見が庶民の間に広まったのは江戸時代に入ってからだそうです。

何年にも渡り親しまれている行事の一つなのですね。

『秋にたくさんお食べ物が採れるように、月に向かってお願いや感謝をするため』
『昔から、1年で1番月がきれいな日に月を眺めると良いことがあると言われている』
と子ども達にも興味を持ってもらえるように、十五夜の意味や由来を分かりやすく伝えました。

「そうなんだ〜」「ありがとうって気持ちが大事なんだね」と
保育士の話を良く理解してくれている姿がありましたよ😁

実際に食べることはできませんが、今日はお月見団子作りにも挑戦しました🍡



エプロンを着用し、やる気十分の子ども達です💪

クラス毎にボウルに白玉粉を入れて、お水を少しずつ加えながら一塊になるようにこねていきます。





中々まとまらない…という様子もありましたが、みんなで協力して頑張っていましたよ。
ちょうど良い硬さは…耳たぶぐらいの硬さ👂
「耳たぶってどれくらいの硬さだっけ？」と思い出しながら確認している姿が可愛かったです💕

次は両手の平で丸くしていきます。



上手に丸くすることができました✨


 

お湯に入れて浮き上げってきた白玉を、お水の中へ…

　

「プルプルしてる」「ツルツルになってるね」と様々な発見もありました👀！

お供えする際に月見団子を乗せる台【三方（さんぽう）】に出来上がった白玉を乗せて…



完成です✨

散歩時にススキも見つけてきて、玄関に飾りました🎑



どんなお月様が見えるか、空を眺めてみて下さいね🌕✨