尻手すきっぷ保育園
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2020年9月23日

☆9月りす組☆

9月も後半に入り、朝夕は心地よい風に変わり、秋の気配を感じられるようになりましたね?

散歩に出かけると、落ち葉やどんぐりが落ちていて、涼しい風も感じています。
秋の自然に触れ合いながら、戸外での活動を楽しんでいきたいと思います!


今月は、感触遊びの様子をお伝えします!

感触遊びとして、『小麦粉粘土』で遊びました✨


保育士が机とみんなの椅子を用意し始めると、
「なにがはじまるのだろう…?」と思ったようですぐに自分の椅子に座って、何かが始まるのを待っていました!

座ったみんなの前に、小麦粉粘土を置くと、
「これはなあに…??」と不思議そうな表情を見せたり、すぐに触り始めたりと、
色々な姿が見られました!



保育士が触ってみたり、「おいしいパンをつくろう~?」と、
子ども達の好きなアンパンマンの歌を歌うと、
「ぱんつくりたい!」と言う言葉も聞かれました!


はじめて見る小麦粉粘土に慎重派な子はあまり触らずにいましたが、
興味はあって、お友達や保育士が楽しんでいる様子をうかがっていたので、

自分のタイミングで"やってみたい"と思った時にきっと自分から触ることができるだろうな、と
2回3回と機会を作っていきました。

すると!
くり返し小麦粉粘土を目にしたり、保育士と一緒に少しずつ触っていくうちに慣れていき、
今では自分から粘土に手をのばし、
手のひらでつぶしてみたり、細かくちぎったりして感触を楽しむ姿が見られるようになりましたよ?


粘土を机で伸ばして細長くしたり、





まとまっている粘土を引っ張ってちぎってみたり、



スプーンや空き容器で平たくした粘土に模様をつけたり、







指輪を作ってつけてみたりと、



色んな形に変わる粘土を楽しみました!


パンのような匂い、水分量や温度によって変化する感触、さまざまな形に自分で変えることができる面白さ…
"こうしたらどうなるかな?"
"こんな形になった?"
"〇〇みたい?"
と頭の中でイメージをたくさん膨らませ、
手先・指先を使ってじっくり遊んでいた子ども達。



小麦粉と水を混ぜるだけでできる、心も体もわくわくするとても楽しい遊びです!
ぜひ、ご家庭でもお子さんと一緒に楽しんでみてください?
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