尻手すきっぷ保育園
ブログ
2021年3月26日
★りす組 3月★
進級より一足先にうさぎ組のお部屋にお引越ししてから1週間が経ちました。
自分たちのリュックを嬉しそうに見せ合い、
「じゅんばんばん」「しゅっしゅっぽっぽっ♪」と楽しみながら一列になって階段を上り下りしている子ども達です。
りす組の時より大きいサイズになった椅子や机にも、少しずつ慣れていけるかな?
スプーンやフォークを上手に使って、お友達と一緒に嬉しそうに給食を食べています。

りす組としての生活も早いものであと3日となりました。
今年度は入園・進級し、りす組での生活が始まったと思ったところで緊急事態宣言。
7月になってようやく全員がりす組のお部屋に集まることができました。
誰も経験したことのない事態に戸惑いや不安も多かったことと思います。
このような状況下でも、保護者の皆様には園の運営や日々の保育にご理解・ご協力頂き本当にありがとうございました。
今年度は懇談会や行事で保護者の皆様と一緒に子ども達の成長を喜び合ったり、直接見て頂くことはできませんでしたが
日々の連絡帳や送迎時に子ども達の可愛らしいエピソードや成長した姿を共有・共感することができたこと、
とても嬉しく、日々の保育の励みとなりました。
さて、今月はそんなりす組の子ども達の1年間の姿を振り返り、もうすぐ進級する最近の様子をお伝えしたいと思います!

去年の春頃は砂場の段差を越えるのもやっとで、中にはハイハイをして探索をしていたお友達も。
それが今では…
【さくらさくらんぼのリズム】
腹這いの姿勢で脚の力で前に進むワニの動き、バランスをとりながらアヒル歩きも少しずつ上手に!
【お散歩の様子】
背丈ほどある草をかき分け、公園の丘を登っていく姿がなんともたくましいりす組さんに!
バギーを使わず、全員で歩いてお散歩に出掛けられるようにもなりました。
大好きなお散歩に出発する際には “自分でできるよ” と靴下や靴をはき、
「できたー!」と得意げに報告してくれます。
お友達のことも大好きで「〇〇ちゃん!」「お手て(繋ごう)」と自然と子ども同士でペアになっています。
歩いている時にお友達の靴が脱げてしまうと「だいじょうぶ?」と優しく声を掛けてくれたり、
お友達のペースに合わせて手を繋いで歩いてくれたりする様子も見られ、微笑ましく感じるとともに、
子ども達一人ひとりの中でお友達の存在がこの1年で大きくなっていったのが伝わってきます。
遊びの中でも“お友達といっしょ!”が楽しくて心地良いのだなと伝わってくる場面がたくさんありました。

【お部屋遊びでの様子】
誰か一人が始めた遊びが、いつの間にか大人数での遊びに…♪
それぞれがお互いの姿に惹かれ合って、響き合って、一緒に大きくなっていったりす組です。
お友達と“同じもの”を持って“同じこと”をするのも楽しいし、
お店屋さんとお客さん、オオカミと子ヤギなど、イメージを共有して
ごっこ遊びや追いかけっこの中でいろんな役を楽しみながら遊んでいる姿も少しずつ見られるようになりました。
その中で「いれて」「かして」「どうぞ」「なにしてるの?」など
お友達に自分の思いを伝える言葉も聞かれるようになりましたよ。
自分の思いが伝わる嬉しさを積み重ねていけるよう、
一年を通して子ども達のその時その時の思いを汲み取っていくことを大切にしていきました。
【小麦粉粘土と廃材遊びの様子】
今年度は感触遊びや廃材遊びもくり返し楽しんできました。
実は初めてのことには慎重派な子も多いりす組さんですが
“子ども達はどんなことが好きかな?
こんなことを一緒に楽しんでみたいな!
これにはどんな反応が返ってくるかな?”
と、子ども達と楽しめることを考えるのが楽しくもありました。
私たちも一緒になって楽しんだり、発見したり、子ども達から学ばせてもらうことも多かった一年でした。
4月からはうさぎ組さん。
自分でできることが増え、自信もついて“こんなことやってみたい!”“こんなこともできる!”と更に思いが膨らんでいき、
一緒に楽しめることも増えていくことでしょう。
そんな子ども達のこれからの成長も保護者の皆様と一緒に見守っていきたいと思います。
来年度もどうぞよろしくお願い致します。
自分たちのリュックを嬉しそうに見せ合い、
「じゅんばんばん」「しゅっしゅっぽっぽっ♪」と楽しみながら一列になって階段を上り下りしている子ども達です。
りす組の時より大きいサイズになった椅子や机にも、少しずつ慣れていけるかな?
スプーンやフォークを上手に使って、お友達と一緒に嬉しそうに給食を食べています。
りす組としての生活も早いものであと3日となりました。
今年度は入園・進級し、りす組での生活が始まったと思ったところで緊急事態宣言。
7月になってようやく全員がりす組のお部屋に集まることができました。
誰も経験したことのない事態に戸惑いや不安も多かったことと思います。
このような状況下でも、保護者の皆様には園の運営や日々の保育にご理解・ご協力頂き本当にありがとうございました。
今年度は懇談会や行事で保護者の皆様と一緒に子ども達の成長を喜び合ったり、直接見て頂くことはできませんでしたが
日々の連絡帳や送迎時に子ども達の可愛らしいエピソードや成長した姿を共有・共感することができたこと、
とても嬉しく、日々の保育の励みとなりました。
さて、今月はそんなりす組の子ども達の1年間の姿を振り返り、もうすぐ進級する最近の様子をお伝えしたいと思います!


去年の春頃は砂場の段差を越えるのもやっとで、中にはハイハイをして探索をしていたお友達も。
それが今では…


【さくらさくらんぼのリズム】
腹這いの姿勢で脚の力で前に進むワニの動き、バランスをとりながらアヒル歩きも少しずつ上手に!


【お散歩の様子】
背丈ほどある草をかき分け、公園の丘を登っていく姿がなんともたくましいりす組さんに!
バギーを使わず、全員で歩いてお散歩に出掛けられるようにもなりました。
大好きなお散歩に出発する際には “自分でできるよ” と靴下や靴をはき、
「できたー!」と得意げに報告してくれます。
お友達のことも大好きで「〇〇ちゃん!」「お手て(繋ごう)」と自然と子ども同士でペアになっています。
歩いている時にお友達の靴が脱げてしまうと「だいじょうぶ?」と優しく声を掛けてくれたり、
お友達のペースに合わせて手を繋いで歩いてくれたりする様子も見られ、微笑ましく感じるとともに、
子ども達一人ひとりの中でお友達の存在がこの1年で大きくなっていったのが伝わってきます。
遊びの中でも“お友達といっしょ!”が楽しくて心地良いのだなと伝わってくる場面がたくさんありました。


【お部屋遊びでの様子】
誰か一人が始めた遊びが、いつの間にか大人数での遊びに…♪
それぞれがお互いの姿に惹かれ合って、響き合って、一緒に大きくなっていったりす組です。
お友達と“同じもの”を持って“同じこと”をするのも楽しいし、
お店屋さんとお客さん、オオカミと子ヤギなど、イメージを共有して
ごっこ遊びや追いかけっこの中でいろんな役を楽しみながら遊んでいる姿も少しずつ見られるようになりました。
その中で「いれて」「かして」「どうぞ」「なにしてるの?」など
お友達に自分の思いを伝える言葉も聞かれるようになりましたよ。
自分の思いが伝わる嬉しさを積み重ねていけるよう、
一年を通して子ども達のその時その時の思いを汲み取っていくことを大切にしていきました。


【小麦粉粘土と廃材遊びの様子】
今年度は感触遊びや廃材遊びもくり返し楽しんできました。
実は初めてのことには慎重派な子も多いりす組さんですが
“子ども達はどんなことが好きかな?
こんなことを一緒に楽しんでみたいな!
これにはどんな反応が返ってくるかな?”
と、子ども達と楽しめることを考えるのが楽しくもありました。
私たちも一緒になって楽しんだり、発見したり、子ども達から学ばせてもらうことも多かった一年でした。
4月からはうさぎ組さん。
自分でできることが増え、自信もついて“こんなことやってみたい!”“こんなこともできる!”と更に思いが膨らんでいき、
一緒に楽しめることも増えていくことでしょう。
そんな子ども達のこれからの成長も保護者の皆様と一緒に見守っていきたいと思います。
来年度もどうぞよろしくお願い致します。