今年は11月に入っても暖かい日が続いていましたが、ようやく冬らしい冷たい空気が舞いこんできましたね＊


12月は、1年で最も日が短くなる日の冬至の日があると思い、冬支度の一つとしてひよこ組では、感覚遊びを兼ねて、柚子湯体験を楽しんでみました＊！



保育者が一人の子にゆずを渡すと「僕も～」「私も～」と手を出して、触ってみたい様子のひよこさん達。
一人1個ずつもって、まずは触る体験から始めていました。

「ん～？これはなんだろう？」と言う表情で手の中でくるくる転がして色々な角度から確かめてみる子ども達。



「クンクンしてみる？どんな匂い？」と伝える
自分で嗅いで、香りを確かめて、いい匂いだったのか、にこ～と微笑む子や



ん！！？と顔をしかめる子も


それぞれ違った印象だった様です＾＾




「ね～、これと一緒？」と、おもちゃのみかんを持ってきた子もいました。


「これは匂いがするのかな？」と確かめるひよこさん。


いつも使っているおもちゃと似ている！と気付いたのですね～
自分で、違いを確かめたり試したり、気付く力や、やってみようとする力の育ちを感じます。



桶に温かい湯を張り、子ども達と早速柚子湯体験です。

　　

あたたか～いと、思わず微笑むひよこさん達
ゆずの香りや、湯の暖かさを感じ、冬至の日を楽しんでいました。

　





　


すっかり親しみがつき、おもちゃのカップに入れて遊んだり、割って香りを嗅いだり、手にしばらく握って過ごすひよこさん達でした。


ゆずの香りが悪いものを払うとも言われています、悪いものを払っていい年を迎えられたらなと思います。





～～絵本も大好きになったよ～～

絵本への興味がふくらんできたひよこさん達です
一人でじっくりと読んだり

　


仲良くお友達と保育者と呼んだり
　


出て来るフレーズを口ずさみ、「あはは～」と笑ったり




絵に出てきた表現を真似てみたり






絵本を通して、関わりや、言葉や、表現することなど、いろいろな事を楽しむ様になりました＾＾
園では、毎週金曜日絵本の貸し出しもしていますので、ぜひ色々な絵本をお家で楽しんでみてください♪