今日は、以前にブログで配信された絵本づくりのアレンジ版を
ご紹介させていただきます。



☆準備するもの☆
・前回ブログで紹介された絵本（6ページ分のもの）
※画用紙で作ると少し丈夫に作れます。
※今回ご紹介する絵本は画用紙で作った絵本を使用します。

・チラシ
・はさみ
・のり
・サインペン、色鉛筆など
・マスキングテープ
・ホッチキス



チラシの写真をみて、メニュー表に載せたいものをはさみで切ります。
お子様と一緒に、やりとりをしながら選んでも良いと思います。
「どれ食べたい？」「この唐揚げも美味しそうだね～」など
チラシを見ながら楽しい会話のやりとりにも繋がりますね！




好きなメニューを切り取ったら、メニュー表の表紙に貼ります。
表紙は、写真を貼っても良いですし、絵を描いても楽しいと思います♪
表紙タイトルも「○○レストラン」など、アレンジしても良いですね。
子どもたちの創造力はとても豊かなので色々なアイデアが生まれると思います。

メニュー表の背表紙にはホッチキスで留め、その上からマスキングテープを貼ります。ホッチキスの針が心配な方は、ホッチキスなしでも大丈夫です。

では、中身を作っていきましょう！


1、2ページ目です。
切ったものをのりで貼っていきます。

ページごとの仲間わけをする中で、それぞれの共通点を色々な角度から観察し考えることで、物の規則性を見つけたり、思考力の柔軟性にもつながっていきます。
仲間わけをする中で「おすしは　ごはん？デザート？」などやりとりしながら
分類しても良いですね。

 

メニューの下には、メニュー名や値段を描くと自然と遊びの中で
平仮名、数に触れることができ、文字や数の認識にも繋がっていきます。
「なんて　よむの？」「なんの　すうじ？」などのやりとりから
平仮名、数への興味・関心が広がると嬉しいですね。




3、4ページ目も同様につくっていきます。



5、6ページ最後の締めくくりは、美味しそうなデザートです！



表紙や裏表紙は、シールなど貼って可愛くしてもいいですね。
完成です！！


メニュー表を使って、店員さん、お客さん役になり、
役になりきってみる経験、会話のやりとりなどを
楽しむきっかけとなれば嬉しいです。

今回は、メニュー表でしたが「洋服」や「お菓子」など
他にもアレンジできそうなので色々お子様と作っても楽しそうですね！